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Part2:Wikiを設置してみよう

Chapter.5 Wikiを始めるには

5-03 レンタルサーバにPukiWikiをインストールする

 ここでは、FTPによる転送やパーミッションの設定など、レンタルサーバを利用してPukiWikiをインストールするために必要な知識を紹介します。

レンタルサーバと契約する

 本書ではWeb上から簡単に契約でき、10日間のお試し期間があるロリポップのレンタルサーバを利用します。ロリポップは、Perl・PHP・Rubyといろいろな言語をサポートしていますので、PukiWikiのみならず、他のWikiも試すことができます。

 他のレンタルサーバでもアップロードの方法などは共通していますので、読者の契約先と読み替えて進めてください。

1
ロリポップのホームページ
http://lolipop.jp/)にアクセスします。
2
メニューの[お申し込み]から[お申し込みフォーム]をクリックします。
3
希望のアカウントとドメイン名を決めます。
この2つの組み合わせがURLとなります。[チェック!]ボタンをクリックして、既存のURLと重複していないか確かめます。
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重複していなければ[利用可能]とメッセージが表示されます。重複する場合は再度アカウント名を考えましょう。
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重複していなければ[利用可能]とメッセージが表示されます。重複する場合は再度アカウント名を考えましょう。
6
問題がなければ、仮登録メールを送信した旨のメッセージが表示されます。
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届いた確認メールを開き、手続き継続用のリンクをクリックします。
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メールでの本人確認が済んだら、フォームに必要事項を入力します。
9
表示された「お申し込みフォーム」上で*記号の必要項目をすべて記入し、[お申し込み内容の確認]をクリックします。
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記入漏れや間違いなどがなければ、「利用規約に同意します」にチェックを付けて[お申し込み確定]をクリックします。再度確認のダイアログボックスが表示され、[OK]をクリックすると手続きが完了します。
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手続きが完了しても10日間は課金されないので、じっくり試して自分のサイトとして有効かどうかを確かめてみましょう
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Web上での手続きが完了すると、メールでサーバの環境や契約内容についてのお知らせメールが送信されます。この内容はWikiのインストールの際に必要なので、なくさないように注意しましょう。
PukiWikiをダウンロードする

 レンタルサーバの準備ができたら、続いてPukiWikiをダウンロードし、ファイルを解凍しておきます。ダウンロードするパソコンがWindows XPの場合は、標準でZIPファイルの解凍が可能ですが、それ以外は別途解凍ソフトを用意しなければなりません。解凍ソフトはベクター
http://www.vector.co.jp/)などで手に入れることができます。筆者は簡単にインストールができ、高性能な「+Lhaca」を推奨します。

+Lhaca
作者:村山富男氏(フリーウェア)
URL:http://park8.wakwak.com/フヂpp/Lhaca/

1
PukiWikiの公式サイト
http://pukiwiki.sourceforge.jp/)にアクセスし、最新バージョン(2008年12月時点では1.4.7)のダウンロードページへのリンクをクリックします。
2
アーカイブ形式はtar.gzとzipがありますが、ここでは使いやすいzip形式をクリックします(tar.gz形式についてはLinuxへのインストールにて説明)。
3
希望のダウンロードサーバを尋ねてくるので、ネットワーク的に近いところ(ここでは「けいはんな」)を選択します。
4
[ファイルのダウンロード]ダイアログボックスが表示されるので[保存]をクリックします。
5
[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されるので、[保存する場所]から[デスクトップ]を選択し、[保存]をクリックします。
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400KB弱に圧縮されているので、数10秒でダウンロードが終わります。デスクトップにアーカイブアイコンが表示されればダウンロードの完了です。
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ダウンロードしたアーカイブアイコンを右クリックし、[解凍]→[デスクトップに解凍]を選択します。ただし、Windows XPよりも前のOSの場合は解凍ソフトを使用する必要があります。
8
ディスクトップに解凍されました。
初期設定ファイルを編集する

 解凍したPukiWikiフォルダの中の設定ファイルに自分の情報を書き込みます。pukiwiki.ini.phpというファイルの3箇所だけで、書き込みはテキストエディタを利用します。

 PukiWikiを編集するテキストエディタには、EUCコード(UNIX用の文字コード)の扱いや改行コードの変換機能が必要です。そのため、Windowsの「メモ帳」は利用することができません。このような機能を持つエディタの1つに「TeraPad」があります。TeraPadは寺尾進氏が開発したフリーウェアで、シンプルさと多くの機能を持っていることで有名です。

TeraPad
作者:寺尾進氏(フリーウェア)
URL:http://www5f.biglobe.ne.jp/フフ-susumu/

1
PukiWikiフォルダを開き、「pukiwiki.ini.php」を右クリックして[開く]を選択します。
2
[ファイルを開くプログラムの選択]ダイアログボックスで、テキストエディタ(ここではTeraPad)を選択します。
3
[検索]→[指定行]を選択します。
4
123行目を指定します。
5
123行目の「anonymous」を自分のユーザ名に書き換えます。このユーザに編集権限が与えられます。
6
126行目に自分のホームページのURLを入力します。トップページのユーザ名に張られるリンクは、このURLになります。
7
193行目に暗号化したパスワードを入力します。暗号化できない場合は「$adminpass = md5("your-pasword");」とし、「your-password」に自分で決めたパスワードを記入します。

 以上で設定ファイルの編集は終了です。上書き保存で終了します。この際、改行コードがLFになっていることに注意してください。

COLUM
md5ハッシュを求める

 暗号化に欠かせないのが、ハッシュ計算です。ハッシュとは与えられたすべての文字列を計算して指定のビット数の乱数を生成する関数のことです。与えられた文字列がまったく同じものでない限り、同じハッシュ値にならず、また可逆性もないのでパスワードの受け渡しによく使われます。ハッシュにはmd5やSHA1などがあります。さて、PukiWikiの初期設定ファイルの中にパスワードを記入する必要がありますが、生の文字列を書き込むと万が一クラックされた場合たいへん危険です。そこでハッシュ値を書き込んで、パスワード流出に備えます。

 md5ハッシュを求めるには、フリーウェアの「ElleFileInfo」がおすすめです。パスワード文字列を入れたファイルを作り、ElleFileInfoから開けばmd5ハッシュ値を計算してくれます。
なお、パスワードとしてmd5ハッシュを書き込む際は
$adminpass = '{x-php-md5}9bc17485746a55ba4335cb4a361b9b43';
のように、必ず{x-php-md5}という文字列を入力して、どの形式のハッシュかを特定しなければなりません。

ElleFileInfo
作者:ElleTimeProject(フリーウェア)
URL:http://www.elletime.net/

「ElleFileInfo」の操作パネル。[ファイルを開く]ボタンをクリックして、パスワードを入力したファイルを開くと、ハッシュ値を計算できます。
PukiWikiをHTMLディレクトリにアップロードする

 いよいよレンタルサーバにPukiWikiをアップロードしましょう。アップロードには、FTPクライアントを使用します。レンタルサーバによっては、ブラウザからファイルをアップロードできる機能を提供している場合もありますが、FTPクライアントがあるとダウンロードなどにも便利なので、こちらを利用することをおすすめします。本書では使い勝手のよさで人気の「FFFTP」を使って説明します。

FFFTP
作者:曽田純氏(フリーウェア)
URL:http://www2.biglobe.ne.jp/フピota/

FTPクライアントの設定

 FTPクライアントを使ってファイルをアップロードするには、まず接続先のサーバ(ホスト)の設定を行う必要があります。以下の手順に従って、必要な情報を入力しましょう。

1
FFFTPを起動すると[ホスト一覧]パネルが表示されるので、[新規ホスト]をクリックします。
2
ロリポップから送られてきた「【ロリポップ!】お申し込み完了のお知らせ」メールの中の「ホスト名」「ユーザ名」「パスワード」を確認します。
3
[ホストの設定名]にわかりやすい名前を入力します。[ホスト名][ユーザ名][パスワード]にロリポップ指定のものを入力し、[OK]をクリックします。
FTP接続と転送

 設定が完了したら、サーバに接続してファイルを転送します。このとき注意したいのが、転送モードの設定です。転送モードには、バイナリモード(RAWモード)とアスキーモード(テキストモード)があります。両者の違いは上位/下位ビットの送り順の違いです。バイナリモードは画像やマルチメディアデータ、コンパイル済みのプログラムなど、アスキーモードは文字データやプログラムソース・スクリプトを転送するときに利用します。誤ったモードで転送するとサーバが理解できず、エラーとなるので注意が必要です。

 FFFTPの場合、転送モードを自動判別する機能を備えているので問題ないはずですが、万一エラーが出る場合は、ファイルごとにモードを選択して転送するしかありません。PukiWikiのディレクトリ構成とパーミッションに各ディレクトリ・ファイルの転送モードをまとめたので、参考にしてください。

1
[ホスト一覧]に表示されたホスト設定名を選択し、[接続]をクリックします。
2
ロリポップの場合、接続に成功すると、画面右欄に「welcome.html」が表示されます。もし表示されなければ、[ホスト設定]の[拡張]で[PASVモードを使う]にチェックが付いているか確認します。
3
次に左欄で「PukiWiki」フォルダを開き、すべてのファイルとフォルダを選択します。[ファイル名で転送モード切り替え]が押された状態になっていることを確認し、[アップロード]をクリックします。
4
転送が開始されます。完了すると、転送したファイルやフォルダが右欄に表示されます。
ディレクトリのパーミッション設定

 パーミッション(権限)とは、ディレクトリ(Windowsでいうフォルダ)とその中にあるファイルにアクセスできるユーザの設定のことです。ユーザがCGIなどのプログラムをサーバに置く場合は、ディレクトリやファイルのパーミッションを適切に設定しなければなりません。もし間違った設定を行なうと、イメージが表示されなくなったり、エラーメッセージが表示されたりします。また、悪意あるクラッカーにWikiを改ざんされる恐れもあります。PukiWikiの場合、転送するファイルが200近くありますが、面倒でも1つずつパーミッションを設定する必要があります。パーミッションは3桁の数字で表され、FFFTPでは[属性]欄に「rwxrwxrwx」などと表示されます。

FFFTPでのパーミッション設定

 FFFTPでは、[属性の変更]ダイアログボックスを使ってパーミッションの設定を行います。なお、[現在の属性]に3桁の数字を直接入力して設定することも可能です。

1
パーミッションを変更したいフォルダやファイルを右クリックし、[属性変更]を選択します。
2
[属性の変更]ダイアログボックスで必要なパーミッションにチェックを入れ、[OK]をクリックします。
PukiWikiで使用するパーミッション

 PukiWikiで使用するパーミッションは、777・755・644・666の4種類です。それぞれのパーミッションは、以下のような意味を示しています。

PukiWikiのパーミッションの種類と意味
パーミッション
属性表示
意味
777
rwxrwxrwx
誰でも読み書き実行(ディレクトリの読み出し)可能
755
rwxr-xr-x
誰でも実行(ディレクトリの読み出し)は可能だが、書き込みはユーザのみ
644
rw-r--r--
誰でも読み出しは可能だが、書き込みはユーザのみ
666
rw-rw-rw-
誰でも読み書きは可能だが、実行不能
PukiWikiのディレクトリ構成とパーミッション

 PukiWikiのディレクトリ構成と、各ファイルおよびディレクトリのパーミッションと転送モードは、以下のようになっています。なお、パーミッションの指定のないものは、特に設定を変更しなくても問題ありません。

-(644/ASCII).htaccess
-(644/ASCII)en.lng
-(644/ASCII)ja.lng
-(644/ASCII)default.ini.php
-(644/ASCII)index.php
-(644/ASCII)keitai.ini.php
-(644/ASCII)pukiwiki.ini.php
-(644/ASCII)rules.ini.php
-COPYING.txt
-README.txt
-README.en.txt
-UPDATING.txt
-UPDATING.en.txt

-(777)./attach
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(777)./backup
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(777)./cache
   -(666)recent.dat
   -(666)entities.dat
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(777)./counter
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(777)./diff
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(755)./image
   -(644/Bin)pukiwiki.gif
   -(644/ASCII)index.html
   -(644/Bin)add.png
   -ahl-good.png
   -(644/Bin)atom.png
   -b_pukiwiki.dev.png
   -b_pukiwiki.official.png
   -(644/Bin)backup.png
   -(644/Bin)copy.png
   -(644/Bin)diff.png
   -(644/Bin)edit.png
   -(644/Bin)file.png
   -(644/Bin)freeze.png
   -(644/Bin)help.png
   -(644/Bin)hinad.png
   -(644/Bin)lirs.png
   -(644/Bin)list.png
   -(644/Bin)new.png
   -(644/Bin)noimage.png
   -(644/Bin)opml.png
   -(644/Bin)paraedit.png
   -(644/Bin)pukiwiki.png
   -(644/Bin)rdf.png
   -(644/Bin)recentchanges.png
   -(644/Bin)reload.png
   -(644/Bin)rename.png
   -(644/Bin)rss.png
   -(644/Bin)rss20.png
   -(644/Bin)search.png
   -skin.png;
   -(644/Bin)top.png
   -(644/Bin)unfreeze.png
   -valid-xhtml10.png
   -valid-xhtml11.png
   -vcss.png
   -xml.png

   -(755)./image/facef
      -(644/ASCII)index.html
      -(644/Bin)bigsmile.png
      -(644/Bin)heart.png
      -(644/Bin)huh.pn
      -(644/Bin)oh.png
      -(644/Bin)sad.png
      -(644/Bin)smile.png
      -(644/Bin)wink.png
      -(644/Bin)worried.png

-(755)./lib
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html
   -(644/ASCII)auth.php
   -(644/ASCII)backup.php
   -(644/ASCII)config.php
   -(644/ASCII)convert_html.php
   -(644/ASCII)diff.php
   -(644/ASCII)file.php
   -(644/ASCII)func.php
   -(644/ASCII)html.php
   -(644/ASCII)init.php
   -(644/ASCII)link.php
   -(644/ASCII)mail.php
   -(644/ASCII)make_link.php
   -(644/ASCII)mbstring.php
   -(644/ASCII)plugin.php
   -(644/ASCII)proxy.php
   -(644/ASCII)pukiwiki.php
   -(644/ASCII)trackback.php

-(755)./plugin
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html
   -(644/ASCII)add.inc.php
   -(644/ASCII)amazon.inc.php
   -(644/ASCII)aname.inc.php
   -(644/ASCII)article.inc.php
   -(644/ASCII)attach.inc.php
   -(644/ASCII)back.inc.php
   -(644/ASCII)backup.inc.php
   -(644/ASCII)br.inc.php
   -(644/ASCII)bugtrack.inc.php
   -(644/ASCII)bugtrack_list.inc.php
   -(644/ASCII)calendar.inc.php
   -(644/ASCII)calendar_edit.inc.php
   -(644/ASCII)calendar_read.inc.php
   -(644/ASCII)calendar_viewer.inc.php
   -(644/ASCII)calendar2.inc.php
   -(644/ASCII)clear.inc.php
   -(644/ASCII)color.inc.php
   -(644/ASCII)comment.inc.php
   -(644/ASCII)contents.inc.php
   -(644/ASCII)counter.inc.php
   -(644/ASCII)deleted.inc.php
   -(644/ASCII)diff.inc.php
   -(644/ASCII)dump.inc.php
   -(644/ASCII)edit.inc.php
   -(644/ASCII)filelist.inc.php
   -(644/ASCII)freeze.inc.php
   -(644/ASCII)hr.inc.php
   -(644/ASCII)img.inc.php
   -(644/ASCII)include.inc.php
   -(644/ASCII)includesubmenu.inc.php
   -(644/ASCII)insert.inc.php
   -(644/ASCII)interwiki.inc.php
   -(644/ASCII)lastmod.inc.php
   -(644/ASCII)links.inc.php
   -(644/ASCII)list.inc.php
   -(644/ASCII)lookup.inc.php
   -(644/ASCII)ls.inc.php
   -(644/ASCII)ls2.inc.php
   -(644/ASCII)map.inc.php
   -(644/ASCII)md5.inc.php
   -(644/ASCII)memo.inc.php
   -(644/ASCII)menu.inc.php
   -(644/ASCII)navi.inc.php
   -(644/ASCII)new.inc.php
   -(644/ASCII)newpage.inc.php
   -(644/ASCII)nofollow.inc.php
   -(644/ASCII)norelated.inc.php
   -(644/ASCII)online.inc.php
   -(644/ASCII)paint.inc.php
   -(644/ASCII)pcomment.inc.php
   -(644/ASCII)popular.inc.php
   -(644/ASCII)random.inc.php
   -(644/ASCII)read.inc.php
   -(644/ASCII)recent.inc.php
   -(644/ASCII)ref.inc.php
   -(644/ASCII)referer.inc.php
   -(644/ASCII)rename.inc.php
   -(644/ASCII)rss.inc.php
   -(644/ASCII)rss10.inc.php
   -(644/ASCII)ruby.inc.php
   -(644/ASCII)search.inc.php
   -(644/ASCII)server.inc.php
   -(644/ASCII)setlinebreak.inc.php
   -(644/ASCII)showrss.inc.php
   -(644/ASCII)size.inc.php
   -(644/ASCII)source.inc.php
   -(644/ASCII)stationary.inc.php
   -(644/ASCII)tb.inc.php
   -(644/ASCII)template.inc.php
   -(644/ASCII)topicpath.inc.php
   -(644/ASCII)touchgraph.inc.php
   -(644/ASCII)tracker.inc.php
   -(644/ASCII)tracker_list.inc.php
   -(644/ASCII)unfreeze.inc.php
   -(644/ASCII)update_entities.inc.php
   -(644/ASCII)version.inc.php
   -(644/ASCII)versionlist.inc.php
   -(644/ASCII)vote.inc.php
   -(644/ASCII)yetlist.inc.php
   -readme.ja.txt

-(755)./skin
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html
   -(644/ASCII)keitai.skin.ja.php
   -(644/ASCII)pukiwiki.skin.en.php
   -(644/ASCII)pukiwiki.skin.ja.php
   -(644/ASCII)tdiary.css.php
   -(644/ASCII)tdiary.skin.php

-(777)./trackback
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html

-(777)./wiki
   -(644/ASCII).htaccess
   -(644/ASCII)index.html
   -(666/ASCII)*.txt

PukiWikiの動作を確認する

 パーミッションの設定が完了したら、インストール作業は終了です。次に、ブラウザにURLを入力して、実際にアクセスしてみましょう。アクセスURLは契約時に指定した「http://アカウント名.ドメイン名」です。本サイトの例では「http://rina.vivian.jp」となります。下図のように表示されれば、ひとまず成功です。[凍結解除]をクリックしてパスワードを入力しましょう。凍結解除できればパスワードも問題ありません。何回パスワードを入力しなおしても拒否される場合は、再度「pikiwiki.ini.php」を編集してアップロードし、各ディレクトリ・ファイルのパーミッション設定を確認します。

この画面が表示されることを確認し、[凍結解除]をクリックしてパスワードを入力します。
【Part1】Wikiを使ってみよう
Chapter.1 Wikiって何?
1-01 Wikiの仕組み
1-02 Wikiでできること
1-03 Wikiは何に使えるの?
Chapter.2 Wikiを始めるには
2-01 livedoor Wikiに新規登録する
2-02 livedoor Wikiの初期設定をする
2-03 livedoor Wikiにテキストを入力する
2-04 livedoor Wikiのテキストを装飾する
2-05 livedoor Wikiのテキストをリスト表示する
2-06 livedoor Wikiで表を作成する
2-07 livedoor Wikiでリンクを張る
2-08 livedoor Wikiに画像を表示する
2-09 コメントやトラックバックの機能を利用する
Chapter.3 Wikiをカスタマイズするには
3-01 Wikiの設定を変更する
3-02 Wikiのデザインを設定する
3-03 Wikiのプラグインを設定する
3-04 Wikiのメンバーを追加・管理する
Chapter.4 Wikiをもっと便利に使うには
4-01 Wikiでアフィリエイトを行う
4-02 Wikiのアクセスを調べる
4-03 Wikiの更新を知るには
4-04 その他のWikiを使うには
【Part2】Wikiを設置してみよう
Chapter.5 Wikiを設置する
5-01 どのWikiを選べばよいか
5-02 どこにインストールするかを決める
5-03 レンタルサーバにPukiWikiをインストールする
5-04 Windowsサーバにインストールする
5-05 Linuxサーバにインストールする
Chapter.6 PukiWikiのカスタマイズ
6-01 PukiWikiの見た目を変える
6-02 PukiWikiのプラグインを使う
Chapter.7 PukiWikiのメンテナンス
7-01 PukiWikiのバックアップとバージョンアップ
7-02 PukiWikiをプライベートで閲覧する
7-03 PukiWikiをWindowsサーバで安全に使うには
7-04 PukiWikiをLinuxサーバで安全に使うには
7-05 PukiWikiを便利に使うためのツール
 
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